占い大好き少女だった頃・片思いって切ないけど良いよね！

私自身占いが大好き少女だった。

いつも夢見がちで、恋に憧れていて、好きな人ができると

あーん　私と彼はどうなんだろう？

結ばれるんだろうか？

だなんて考えて、毎日毎日タロットカードを切っていた。

次の日　片思いの彼を学校で見かけると、

すごくドキドキしたりハッピーな気持ちになった。

毎日毎日占った。

子どもだったので良い結果が出るまで占った。

少女漫画に出てくるような、

片思いが実は両思いで、

実は何らかのきっかけで急接近！！

なんて私には究極の好物だった。

悪いことに私は同級生より学校の先生とか、

ちょっと年上の人が好みだったので、

私の片思いは時々困難をともなった。

例えば、先生が既婚者だったり。

未婚でも、若くてかっこよくてライバルが多かったり。

告白？とんでもない！！

と心のどこかでしっかり思っていたけど、

でも先生が私に気づいてくれるといいなーだなんて

思いながら、毎日を過ごしていた。

目が合ったかも？

私（だけ）に笑顔をくれたかも？

彼の言った冗談って、どういう意味だったんだろ？

いつしかこの恋に進展があればいいのに・・・

そんな日々の中で、

タロットカードや人相・手相・姓名判断、占星術・・

いろんなことを覚えては試してみた。

（中でも手相は相手の手を自然に触れ、自然に

スキンシップができるのでオススメ）

とにかく占いっ子だった。

でも・・

占いの言うような結末があっただろうか？

丁寧に思い出してみた。

告白に最適な時期、とあっても、

髪型を変えたりダイエットしたりが

間に合っていなければ私にとって最適ではない気がした。

占いが

「彼はきっとあなたに告白します」みたいなのが出て、

待っていてしっかり片思いで終わることもあっ方た。

いろいろ試して出た結論は

「占いから勇気をもらって、ベストを尽くそう」ということだった。

それまではずっと、奇跡を待っていた。

明日になれば何かが変わっているかも、と信じていた。

でもそんなことはなかった。

結局恋愛は、相手に気づいてもらってはじめて動き出すものだ。

だから片思いの人。

相手に気づかれていないということは、良くも悪くも可能性を秘めている

ということです。

真っ白な状態なのです。

可能性があるって素晴らしいことです。

だから良い結果が出るように、私も一生懸命占うので、

出た結果がどうであれ、それを良い方向へ向かうように

努力やアプローチのヒントにしてくださいね。