レディガチャタロット占い日記 Lady Gotcha's Daiary With Tarot

占い師の日々や頭の中のことなどが書かれています。

自分に責任を持って生きることが良縁への近道 1

ご無沙汰しております。

すっかり春に・・・なっている。

すっかりお花見シーズン到来・・・

 

 

 

 

実は先月 祖父が亡くなり、バタバタしてなかなか

占いもこのブログもできずにいました。

 

 

お別れは悲しいのですが、

 

以前ある方が 

「親族の男性が亡くなった場合は娘や孫娘の守護霊に。

女性が亡くなった場合は息子や孫息子(っていうの?)の守護霊になるんだよ。」

 

と聞きました。

 

 

 

ふーん?といぶかしげに聞いていた私でしたが、

 

確かに早くにお父様やお母様を亡くされた私の友人は

大変な思いをしているかもしれないけど

恵まれていると思ってしまうほど、うまくいっていたりします。

 

本人の努力もそうですが、側で見ていても守られているなーという気がします。

 

 

我が家はやたら長寿なので、

「なかなか守護霊現れないわね」

なんて冗談を言っていた頃もありましたが・・・

 

最近はなかなか会わなかったし、療養中で年齢も100歳近いので大往生。

 

だから親戚一同 悲しむという感じではありませんでした。

 

むしろ お疲れ様 という感じ。

 

これからは自由になった体で私たちを見守ってもらえますように

 

と願いつつお別れをしました。

 

 

どんな人にも平等にくるお別れの日ですが、

悔いのない生き方をしていきたいなと改めて思いました。

 

 

今の私がこの世にいるのは全てご先祖様のおかげなわけですが、

私もそうですがそのご先祖様のせいで私は不幸・・・

(生きている父母含む)なんて思って大げんかしたりしました。

 

でもそんなのは完全に私の独りよがりだったと、幼かったと大反省中です。

 

というのも、

 

最近 私の周りでは私も含めて加齢による体調トラブルや、ご親族ご家族の不幸が

増えてきました。

 

20歳の成人式よりもはるかに毎日が成人式で、

本当の成人として、一人の人間として試されているな・・・と日々思います。

 

 

別の方がおっしゃっていたことで、

 

「その人に超えられない困難は訪れない。

その人だから超えられる困難がやってくる。

だから案ずることもない」

 

 おや。

もしそうなら、私、あんまり大きな困難きてないぞ?

 

 

じゃあ困難はいつ来るのか。

 

私自分の経験から言えるのは

 

自分の人生をなんとかしたい。

自分だけの幸せではなく、

誰かを幸せにしたい、と思った時に

初めて 戦いの場所に立つ気がします。 

 

男性がよく結婚をためらうことって多いですけど、

あれも女性は理解してあげた方がいいんじゃないかなと思います。

 

一人男子がある日、世帯主・配偶者になるのです。

一般的な結婚や社会の構造から言えば、

「親の保護下にあった娘さんをお守りする立場・新しい保護者」でもあるのです。

 

責任重大です。

よく娘さんをください!

ってのはありますが、

「親御さんに代わって娘さんをお守りする」という決意ですね。

これってただのラブロマンスだけの話ではありません。

 

男性にとって、結婚する決意って、とっても重いのです。 

 

まず好きな女性と自分が、親元で成長できたように

安定・安心の生活ができること。

請求書に対し遅れることなく支払いができる・毎日ご飯を食べられる・

季節によってお洋服を足したりクリーニングに出せたり、生活を楽しむ少しの余裕・

子どもを育て上げるお金・・

 

とにかくお金が必要です。

 

さらに病気や老化のために備え、国民健康保険・年金・保険商品にお金を出し、

貯金をし・・。

 

それに、

社会的信用を確立するためにも継続して毎日・何年も何十年も働くということは

非常に大事なことです。

 

人間関係や残業が少し多いことにいちいち悩んでいる暇はありません。

 

やだなーと思っても簡単に辞めることはできないし、友達関係の話で悩む暇は

一秒もないのです。

 

仕事や恋愛をもっと本気になって向き合えば

きっとあなた自身ももっと素敵な女性になれるし、人生も運も変わります。

 

 

寂しいからといってすぐに恋愛や男性に頼ってしまうと、

たちまち私やあなたの人生は誰かの人生になってしまいます。

素敵な恋愛をするために、誰かのためのあなたになる前に、

自分のための自分を確立することが、恋愛においてもっとも重要です。

 

その彼が必ずしも安心できる人とは限りません。

そんなものは時間が経たないとわからないのです。 

とはいえ、この男なら私を安定した生活へ導いてくれそうだ。

といった考えだけでも結婚は成り立ちません。

多分途中で誰かを好きになったり浮気したりとなるでしょう。

恋愛と結婚は別、という方もいらっしゃいますが、

 

私としては・・一緒に考えてもいいじゃないと思っています。

 

飽きるかもしれない、だって恋愛だよ?

という方もいます。

これは個人個人の向き不向きかもしれません。

 

私の場合は、 相手のことがうんと好きで、何をされても

「仕方ない」

 

の一言で許せるレベルで好きでいいじゃない。と思います。

 

(相当のだめんずも困りものですけどね、

常識を逸脱しないレベルとしておきましょう)

 

結婚は、相手の人生を受け入れて、自分の人生に組み込み生きていくこと。

相手を一生懸命好きになるためにも、経済的自立や仕事をしっかりこなすことが

 

化粧やおしゃれに精を出すよりも成功と幸せの近道ですよ!