レディガチャタロット占い日記 Lady Gotcha's Daiary With Tarot

占い師の日々や頭の中のことなどが書かれています。

男は(やっぱり)狼なのよ♫

最近よく聞くハラスメント問題。

特にセクシャルハラスメントには厳しい世の中の意見を毎日聞きますね。

 

 

 

セクシャルハラスメントは、対話の相手が性的なことを言ったことに対し

「いやだ!」と思えば成立します。

 

冗談のつもりの下ネタでも、相手が「サイテー」と思えばアウトです。

 

フレンドリーなつもりで話しても相手から嫌がられて疎遠になるのは
悲しいことですが・・

でも嫌な気持ちにさせるほど

好きに話していいわけでもないので、やはり言葉や話題はある程度選ぶべきですね。

 

相手との出会いから今までの時間や会う頻度、自分だけでなく周囲から見られた場合の相手と自分との関係性などを踏まえて話題は選びましょう・・・

簡単に書くと、

距離感がバカなやつと思われないようにするといいです。

 

男女平等の声も高らかではありますが、私としては女性と男性には

どうしても超えられない壁があると思います。

 

「違い」・・性差という壁です。

 

もしその違いがなければ

多分 恋は生まれません。

 

違うから引かれ合うのですもの。

 

興味を持った相手と

「二人きりなってみたい」

「喋ってみたい」

「触れてみたい」

なんとも歌になりそうなピュアーな感じですが、

 

「いいスタイルしてるなあ」「彼氏とうまくやってるの?」

「お。いい女だ。抱きてえ」「お金あげるから触らせろ」

も、(そこそこ)興味を持たなきゃ言わないわけです。

 

いささか強引で品がない上に自己中心感が半端ないので、
言われた側としては「サイテー」としか思わないわけですが、

 

さっきのピュアな感じも、サイテーな感じも、

 

国語力や表現力の違いというだけです。

 

もちろん言う相手を選んでいる私たちの感性も

「セクハラ!」となる原因です。

 

「気持ち悪いな、あんたに言われるなんて」等。

 

動物界ではメスよりオスが派手な羽を持つクジャクとか、

激しく泳いで見せるメダカ・喧嘩が強く勝ったオスだけを選ぶメスなどを見ると、

「自分を優位に見せ、優秀な遺伝子を一緒に残そう!」

 

という本能から来るものなので、

人間でも顔やスタイル、持っている雰囲気などにこだわってしまうのは

仕方のないことでしょう・・

 

本能レベルで話せば、

「この人を生理的にOKかNGか?」と速攻で選別され、

 

好みじゃない奴に言われてしまった=嫌な思いをした

 

しかも

度々何かしら言ってきた、というのは

ハラスメントとして訴えられ、全力で拒否られます。

恋した時の押しの強さは女性もなかなかではありますが、

多くの女性は「嫌われたら元も子もない」という考えが先にあるので

まずは嫌われないように近づき、仲良くなったらアプローチする

というのがベーシックパターンですね。

実は

男性から恋に落ちた場合は、びっくりするくらい積極的にアプローチしてきます。

 

お相手がまんざらでもない、と思えばカップル成立ですが、

 

「ごめんなさい。お付き合いできません」と言っているのに

「どうして?」

「なぜ?」と追いかけてしまう人がいるように、

男性は自分が欲しいと思うと女性よりも結構しつこいです。

 

これは女性の場合は「嫌われたら終わり」がスタート。

男性の場合は「俺のものになってくれ」という気持ちが
男性ホルモンの多い人ほど多く持っているようです。

「嫌われたらどうしよう?」なんてまず考えていない。

 

特に意志の強い男性やプライドの高い男性(わたし的に男性ホルモン多めの人)は

今まで成績や仕事、スポーツなどで勝ち取った実績があるがゆえに

(俺が)好きになった・見込んだ女は俺と一緒にいたいはず。
とどうも信じて疑わない傾向があります。

 

押して断られて、何がダメだったか反省をするという第2フェーズまで行った

男性や、付き合って相手に手痛い思いをした上で反省した経験があれば

思いやりも生まれて洗練されてくるんですけどね・・・

 

度々自分がフラれたことを認めたがらず

終わった恋でも優位に立ちたがる人がいます。

 

そういう恋の下手な男性は女性に逆に怖がられてますます避けられることを

誰か教えてあげてほしいものですが。。

 

 

いつも通り話がぐちゃぐちゃしてきました(笑)

 

男女差があるのは当然のことなので、

嫌な目に遭いたくない場合は、

 

残念ながら女性の方で自衛するしかない部分が多いです。

もし襲われるような状況があった場合、

体力・力の上では女性は不利なことも多いのですから

女性であることのウィークポイントを理解しておく必要はあります。

 

最近中性的な魅力の男子もいるわけですが、

見た目や好みがラブリーだからと思って雑魚寝や同じ部屋に一緒にいても、

触ってきた途端「触んじゃねえ」と言うのは男性にとって酷な話です。

偉そうに書いている私ですが、

 

「女の子っぽい背の低い・でも顔は女の子みたいな男子」が

仲良くなろー💕と言ってお友達になったことがあります。

何度も家に遊びに来て21:00とか22:00くらいに

「帰るね!」となるんですけど、なぜか夜道が怖いから送ってと言う。

 

なんで夜道が暗いなら暗くなるまで遊ぶんだYO

とイラッとしつつ

いつものように途中まで送っていた時

 

突然

「ガチャのこと、好き!俺を守って!!ブチュー」と告られたことがあります。

 

その瞬間やっと彼を「男だったか!!」と認めた私でした・・・。

 

告白の言葉がいささか変なのは・・

 

のちに大学生になった彼は

自分がゲイということに気づき

スキンヘッドのマッチョな彼と同棲し始めました。

そんな彼なので、男であり女であったのでしょう・・・

 

あ、ガチャがごついんだな。

とくれぐれも理解しませんように。

 

私はいくら女の子っぽいフレンドリーな子でも

配慮すべきだったと反省したのです・・・

 

あと、脳みその構造上、男女の友情というのはやはり成立しないそうです。

 

誤解されたくないのであれば、

「男性として」興味ない相手には毅然とした態度でむやみに愛想をふらないこと。

 

女性は女性同士のコミュニケーションを大事にしていますが、

男性へむやみに愛想を良くしてしまうと

 

「こいつ俺のこと好きなんじゃね」という

 

困った勘違いが生まれます。

 

また、男性のあなたを見る目の変化や雰囲気などにも注意しましょう。

いつの間にかハンターになっていることは結構あります。

 

そういう生き物です。

 

男性は女性より単純で、好きなものは好きだけど嫌いなものや興味のないものは

まったく見向きもしないという性質があります。

 

男性と女性は違うのです。

 

「女性らしく」とかと言うのも今やハラスメントですが、

 

でも・・・

あなたの手や足のサイズ、骨の大きさ、髪の毛の長さや首の細さは

男性の体には持ち合わせていないもの。

 

やっぱり憧れて触ってみたいものなのです。

 

何にでもセクハラだという女性よりも、

 

どの殿方も

私たちを見たいのね。好きなのね。触りたいのね。

あなたのことは嫌いじゃないけどだめよ。

私とのセクシーな時間は

天国への入口なの。簡単に門は開けられないわ・・

 

という感じで余裕のある某ファビュラス姉妹のようになりたいものです。

 

とにかく男性と女性はこの先どんなに男女平等化が進んでも

違う生き物です。

 

だってその違いがなきゃ「恋」も生まれないんですから。