レディガチャタロット占い日記 Lady Gotcha's Daiary With Tarot

占い師の日々や頭の中のことなどが書かれています。

占い結果との付き合い方

ここのところ

タッキーの引退とか

大坂なおみさんのご活躍

そしてアムロちゃんの引退と

ビッグニュースが続いていますね。

 

今日取り上げたいのは

 

新体操の日本体操協会 

塚原千恵子女子強化本部長です。

 

つけっぱテレビで聞こえてきた彼女のニュースの中に

 

「占い師を信じていた」

「赤い靴下と言われたらチーム全員赤い靴下」

 

とか聞こえてきたのですが、うろ覚えなので

詳細は こちら↓を載せさせていただきます。

 

www.excite.co.jp

 

 

占いが悪いというイメージなってしまいますぅ。

占いを信じる奴は変ってますます思われちゃうじゃん!

 

と思いましたが、

 

塚原氏がどんな風に占いと付き合っていたのか?とも気になりました。

 

多分 

塚原氏にとってすごく頼れる良い占い師さんで、

また助言通りにして本当に当たったこととかあったんでしょうね。

 

でも・・

いつしか

占い師さんのアドバイス

自分の欲望を叶えてくれる魔法の言葉になってしまっていたかもしれませんね。

 

 

 

 

 

塚原氏だけが赤い靴下なら問題ありませんでした。

 

問題は

その願望を何としても叶えるために

魔法の言葉を

自分のお立場を忘れて強要してしまったこと。

 

強要してしまえば

験担ぎも魔法の言葉も

言われた方は

呪いでしかありません。

積もり積もってそれが今回の問題につながってしまったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

占いのお仕事は、相談者様に助言をさせていただくことは多々あります。

迷っている人の気持ちには実は

 

・自分にとって結果が良く出る方を言って欲しい場合

・心底で決めていることを後押しして欲しい場合

 

などがあります。

 

占いとの上手なお付き合いの仕方は

 

判断を全て委ねないということです。

 

「占いではこう出ています」

 

とお伝えしますが、あくまでアドバイス

 

どんなことも

自分自身で決断するしかないのです。

 

とはいえ決断する気持ちに

もうひと押し欲しい

そういう時は すでに自分でこうしよう!と決めていらっしゃるので

お守りとして・スパイスとして占いを活用してくだされば良い。

 

例えば

辛口汁なし担々麺がうまいと聞いて入ったお店の担々麺が

案外辛くない。

と思った時にぶっかける豆板醤とかハバネロみたいなものだと思ってください。

(わかりづらいですかね)

 

占いは

自分が必要だと思う部分だけ選べばいい。

勇気をもらって実行してもいい。撤退してもいい。

良いことを言ってもらってそれで満足でもいい。

私もそうやって占いに親しんできましたから。